B2滋賀のヤフコメが面白かったので見てみる。
Bリーグ(男子バスケ)
新人選手の定義:外国籍選手に該当せず国内リーグ(B3を含む)及び海外リーグの在籍経験がなく、初めてBリーグにリーグ登録された選手。22歳以下の選手は、所属チームの1シーズンの試合数の半分以下の出場の場合翌シーズンも新人選手として扱うが、1シーズンすべてリーグに選手登録された場合は新人選手として扱わない。
※プロ契約の場合
新人(B1・B2共通):基本年俸上限460万円(税別)
B1:最低年俸300万円(税別)
B2:最低年俸240万円(税別)
U22枠:最低300万円(税別)、最大460万円(税別)
新人は、出場給(1試合上限5万円(税別))と勝利給(1試合上限8万円(税別))のみインセンティブ給の設定が可能。U22枠の選手はインセンティブ契約不可。
契約年数の最大は4年間。
B1はアマ契約2名以内、B2はプロ契約5名以上。ただし特別指定選手とユース育成特別枠選手はアマチュア選手の登録条件数を適用しない。(そもそも登録人数が別枠のため)
B3は、運営が別で規定も別であるが、報酬に関して特に定められていない。


参考:選手契約および登録に関する規定、選手契約および登録に関する規程(B3)
NPB(プロ野球)
現状はトップカテゴリで見れば、日本で唯一ドラフト実施。(他は、wikipediaだと四国独立リーグ、BCリーグ、Mリーグとあったが、Mリーグは麻雀。独立リーグはトライアウト後に一応やってはいるが、それは本当にドラフトなのかは謎)数年したらB.PREMIEREでも開催されるがその点はちょっと特殊要素があるとみてよさそう。
支配下選手:最低420万円(税別)
1軍選手登録:最低1600万円(税別)
育成契約:最低230万円、ドラフトの支度金の標準額は290万円。
ボーナス契約:自由契約、初めての選手契約、規定に認められていれば可。
新人選手の契約金は、最大1億円+出来高5000万円と申し合わせがあるようだが文献は不明。ドラフト1位は1000~1600万とブログ類に書かれているが、朝日新聞報道からすると新人の上限は1600万円の模様。ただし、「申し合わせ」に過ぎないので文献は皆無。
”プロ”野球といわれるだけあって、当然みんなプロ契約。
参考:野球協約
Jリーグ(男子サッカー)
規約としては、リーグではなく協会(JFA)が握っている点は興味深いところではある。
プロA契約:460万円以上(初めてのプロA契約は670万円未満)
プロB契約:460万円以下(出場給は47,620円以下/1試合)
プロC契約:460万円以下(出場給は47,620円以下/1試合、勝利給は、そのクラブのプロA契約の最低を上回ってはいけない)
文面を読む限りでは、プロB、C契約は最低年俸基準はない。
契約は以下の条件が必要。

つまり、新人選手は出場時間はないのでプロC契約。出場試合時間クリアでA契約に変更は可能。バスケ低いと盛り上がっている層がいたけど、サッカーとバスケは現状同じ水準とみてよい。とはいえ、サッカーは海外直接契約のブームが来ているので変わる余地はありそう。
プロAは1チーム原則25名まで。他は制限なし。
参考:公益財団法人 日本サッカー協会 プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則
WEリーグ(女子サッカー)
女子プロサッカーリーグと「プロ」と名乗っているリーグである。こちらもJFAに規定がある。
プロA契約:460万円以上(初めてのプロA契約は670万円未満)
プロB契約:460万円以下(出場給は47,620円以下/1試合)
プロC契約:460万円以下(出場給は47,620円以下/1試合、勝利給は、そのクラブのプロA契約の最低を上回ってはいけない)
と、見てわかる通りプロと差はない。契約面に「妊娠時の規定」があったり、リーグ名称が違うため別途規定が設けられているが本質に差異はなさそう。
契約に必要な時間もリーグ名称が異なるだけで同じである。

プロAが25名以内なのも同じ。
参考:女子プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則
Vリーグ(男女バレー)
来年リーグ改組する。とはいえ現状、実業団が大半を占めていることもあって規定は見当たらない。
SVリーグと変わっても、プロ化をするわけではなく「選手との一律のプロ契約や独立した運営法人の設置は求めず」と報道されている点を踏まえると基本的には定めないといったところか。
つまりは0円契約でもできるし、100億円契約も理論上はできそう。
参考:Vリーグ機構登録規定
リーグワン(ラグビー)
wikipediaとかだとたまに「プロリーグ」に入れられることもあるが、プロリーグではない。トップカテゴリであることは疑いようがない事実はであるが、本質はまだ実業団リーグというべきだと感じる。
契約の種別は、社員選手と業務委託契約選手。プロと表していない点は面白いところ。
カテゴリA~Cまで区別されてはいるが、最低、最高に基準は儲けられていない。
アジアリーグアイスホッケー
4か国リーグだった時期もあったが、中国が撤退し、ロシアのチームが除名され、日韓2か国のリーグとかしたアジアリーグ。一応プロリーグと標榜している。
メディアの情報をみるに、アジアリーグであれば生活に必要な報酬は得られる模様。といってプロリーグに加入した選手が一般企業に入社なんて報道もあるわけでそこまで高くはなさそう。
ひがし北海道は2か月未払いがあり、1500万円と報道された。スタッフを含めてHPに記載されているのは27名。そうみるとやはり平均年俸は300万円付近の可能性はある。
参考:リーグ規約
Wリーグ(女子バスケ)
女子バスケットボールのトップカテゴリ。プロ契約は認められているが、プロリーグではない。シーズンも4月~3月で、Bリーグと若干ずれている。
登録選手人数は10名~20名まで。特例選手、アーリーエントリー規定がある。
年俸は初年度は上限460万円、下限は最低賃金法を目安として定められた金額。
インセンティブは、初年度は上限200万円。
最低賃金の全国平均は現状1004円なので、月160時間計算で概算すると200万円ぐらいが最低ラインとなりそう。ここで最低賃金法が出てくるのも実業団リーグの色合いがちょっと出ているのかもしれない。
参考:登録規定、年俸・インセンティブ・赴任関係費の支払い基準
Fリーグ(フットサル)
セミプロリーグではあるが、JFA管轄なのでJFAに規定があるが、サッカーとは異なり報酬の規定は設けられていない。
プロ区分には、統一契約選手とその他雇用契約のみを締結した社員選手が含まれる。
まとめ
上限があるリーグは以下の通り。
NPB:1600万円
J、B、WE、W:460万円
プロ野球NPBが突出していて、サッカー、バスケは横並び。
Jリーグは選手会(JPFA)側が契約面の変更を求めている現状があり、実際に高校生の海外契約事例もあり、8月開幕に向かおうとしている点からも何かしら変わって行きそうなところだろう。
Bリーグは、B革新としてB.PREMIEREが新たに始まることから、PREMIEREの位置づけが現B1の上であることからも何かしら変化が起こるとみてよいだろう。

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