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リーグワンのレビュー体制

ラグビー
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オフ・フィールド・レビュー

以前のリリースから更新された。

ファール・プレー・レビュー・オフィサー(Foul Play Review Officer)は映像を確認してレビューを行う。8分以内にレビューの結果(イエローカード、もしくはレッドカードの判定)をTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)に進言し、TMOからレフリーに伝える。

NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 試験的実施ルール 名称および20分レッドカードの対象について

ということで、以前のリリースでは結局誰が判断するのかよくわからない文面であったが、これでFPROが映像を確認することが明文化された。

ただし、その判断をTMOに経由する必要があるのかは疑問。同室と何かの報道で目にした記憶があるので、無線機器の数の都合もひょっとしたらあるかもしれない。

当初のリリースから明記されているように「イエローカード以上の反則に対して実施するのが可能」という文面であって、実施しなければならないわけではない。

個人的に思うのはイエローカードでクロスするだけでなくて、レッドカードでクロスするのも認めていいんじゃないかな、とは思う。レッドだと思うが、明らかに軽減要因があるなら下げるよ、といったのも認めた方がより、レフリーの判断が意味を成すようには思う。

オフ・フィールド・レビュー

「主な事象」であるのでその他もあるのだろうが、検証される事象は以下の通り。

  • ヘッドコンタクトが生じた事象
  • 空中でのコンタクト
  • ヘッドコンタクトを伴わない危険なタックル
  • ヘッドコンタクトを伴わない無謀で危険な行為

ラグビーのカード対象となるのは大きく分けると「妨害」「不当なプレー」「反則の繰り返し」「危険なプレー」「不行跡」と5つになるが、上記に該当するのは「危険なプレー」に類するものということになるだろう。

20分レッドカード

20分レッドカードは今回のリリースで、「オフ・フィールド・レビュー」によってレッドカードを受けた選手が対象となることが明らかとなった。

つまり、悪質な行為で補充を認めないようなプレーであれば、VARもしくはVARをしないで「レッドカード」を提示しなければならない。

このことからも、明らかに悪質な行為に関しては、上述の「オフ・フィールド・レビュー」の対象になるわけではなく、従来通りVARで判定を決定し、カードを提示するという流れになるのだろう。

また、今回のリリースではイエローカード2回のレッドカードには言及がされておらず、文面をそのまま読むのであればイエローカード2回でのレッドカードは補充を認めないということになりそうだ。

つまり、反則の繰り返しやインテンショナルノックオンなどで2回イエローカードが提示されてしまった場合は20分経っても追加補充は認められないということになる。

この点に関してみるとヘッドコンタクトのほうが悪質性は高いように感じるところではあるが、原則はイエローとレッドの2種類に過ぎなくて、映像技術の進歩によって見つかってしまったものに関する救済と考えるぐらいがよいのかもしれない。ワールドカップだと一発レッドがなかったのでどういう形になるのかは始まってみないとわからないが。

昨シーズン提示のカードをみる

昨シーズン、提示されたカードを見ると以下の通りとなっている。

ハイタックル系が多いかと思いきや、故意の反則が一番多い。インテンショナルノックオンが多く、その次がモールコラプシング。

昨シーズンのDiv1を見ても危険なプレーのカードは34枚。全16節なので1節に2回、3試合に1回あるかどうかぐらいのイメージだろうか。

残っているはずの出場停止処分

昨シーズンは守られていなかった出場停止処分のシーズン持越し。

昨シーズン末時点では以下の通りである。

前川鐘平選手(神戸S→退団(引退)):4試合の出場停止
エピネリ・ウルイヴァイティ(相模原DB):4試合の出場停止のうち未消化となる2試合
テビタ・タイ選手(SA広島):1試合の出場停止
ツイ・ヘンドリック選手(東京SG):3試合の出場停止のうち未消化となる2試合
ジェシー・クリエル選手(横浜E):3試合出場停止のうち未消化となる2試合
フランコ・マレー選手(浦安DR):5試合の出場停止
ケレビ・ジョシュア選手(S愛知):2試合の出場停止のうち未消化の試合分

このうち、ジェシー・クリエル選手は、ザ・ラグビーチャンピオンシップによって消化済み。ケレビ・ジョシュア選手は、7人制代表の兼ね合いから処分は消化済み

前川鐘平選手(退団(引退)):第1節~第4節
エピネリ・ウルイヴァイティ(相模原DB):第1節~第2節
テビタ・タイ選手(退団):第1節
ツイ・ヘンドリック選手(東京SG):第1節・第2節
フランコ・マレー選手(浦安DR):第1節~第5節

今年は現状発表しているメンバーを見ると問題なさそう。

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