スポンサーリンク
スポンサーリンク

財政状況によりBリーグライセンスが危ういチームと動向まとめ【4/11更新】

Bリーグ
スポンサーリンク

例年通りいくと、来週~再来週までには第1回の判定結果がでるだろうが、それに向けたまとめ。基本的には、第1回目の判定では、停止条件付B1ライセンスで、第2回もしくはそれ以降に判断されることになるだろう。

各クラブの財政状況の記事はこちら。

3/1:熊本の増資について追記
3/13:第1回ライセンス判定が出たので追記
4/11:第2回ライセンス判定が出たので追記

コンテンツ

ライセンス規定の財政基準

  • 3期連続純損失を計上していないこと。(ただし、2019年度、2020年度が純損失の場合は、連続年数とカウントしない)
  • 純資産がマイナス(債務超過)でないこと。(ただし、B1は2022年6月期、B2は2023年6月期までコロナ特例)
  • ライセンス申請の事業年度末に、利益基準(3期連続赤字)、純資産基準(債務超過でない)、売上高基準を充足する見込みであること。

これらは、A等級の基準であるため達成が必須のものである。

ただし、未充足の程度が軽微で、近い将来に充足することが合理的に見込まれ、かつ、リーグ戦の安定開催に支障を及ぼさない場合は、制裁を課してライセンスを交付することができる。(第16条

3期連続赤字(純損失)

現状2期連続で赤字のチームが引っかかってくることになる。ただしコロナ特例により、2019年度、2020年度はカウントに含まず、2019年度、2020年度が黒字であればカウントはリセットすると解釈してまとめる。

つまり今期の対象は、4期連続(2018年度から)赤字で、5期目が赤字と見込まれる場合ライセンスが交付されない可能性があることになる。

川崎ブレイブサンダース(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1中地区1位、総合7位
23-24シーズンライセンスB1

2018-192019-202020-212021-22
-360,872-350,620-342,836-385,876
単位は千円

東芝からDeNAに親会社が変わってから赤字継続中。

結果、営業収入は1,466百万円(昨対比134%)、営業利益(損失)は-267百万円(昨対比129%)となりDeNA体制5年目のバスケットボール事業単体での黒字化達成に向け、その足がかりをつくる1年となりました。

2021-22シーズン事業成績のご報告、2022/8/3、川崎ブレイブサンダース

と、発表しており方向性としては問題ないか。B1の赤字クラブも10クラブから5クラブへ減っていること(決算見込みサマリー)からも見込みからして黒字である可能性はある。

加えて債務超過ではない(5億越えの純資産)であることからも、ギリギリ赤字になったとしてもリーグ戦の安定開催に支障を及ぼさないとして、ライセンスが交付される可能性は十分にありえそうだ。

3/13追記:B1ライセンスが交付されました。親会社も大きいので当然か。

アースフレンズ東京Z(B2)→B2継続審議

22-23シーズンライセンスB2
22-23シーズン所属:B2東地区7位、総合14位
23-24シーズンライセンスB2継続審議B2

2018-192019-202020-212021-22
-25,939-44,406-43,249-235,608
単位は千円

支出については、新B1審査をクリアするための投資を積極的に進めております。(組織改革、ホームゲーム演出・会場装飾の強化、新しい事業(アリーナ事業、ハンドボール事業)への投資)
また、コロナの影響で貸倒が発生し、想定よりも支出が増加しました。

株式会社GWC(第10期)決算情報、2022/12/13、アースフレンズ東京Z

2021年度の赤字幅拡大は、貸倒の影響とのことであるがはたしてどうだろうか。

3/13追記:B2ライセンス継続審議。B2は債務超過というよりも今シーズン赤字の可能性?(クラブ発表)拡充に努めるとのこと。
4/11追記:B2ライセンスがでた。今期は黒字の見通しがたったか。

愛媛オレンジバイキングス(B2)→B2

22-23シーズンライセンスB2
22-23シーズン所属:B2西地区4位、総合8位
23-24シーズンライセンスB2

2018-192019-202020-212021-22
-9,798-42,872-18,383-26,878
単位は千円

決算コメントは発表しないスタンスのようだ。2017年度に67万円の黒字が最大なので、怪しいのは確か。

3/13追記:B2ライセンスが出た。今シーズンは黒字の目途が立ったといえそう。

過去の適用チーム

金沢武士団

B3時代の2016年度に1億506万円の赤字、B2昇格初年度の2017年度は、1億725万円の赤字、2年目の2018年度が1億725万の赤字の見込みとなり、翌2019-20シーズンのライセンスが交付されなかった。

報道:金沢武士団、B3降格へ 3期連続赤字、ライセンス不交付 /石川(毎日新聞)

債務超過(純資産がマイナス)

群馬クレインサンダーズ(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1東地区3位、総合9位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):1429.3万円

2017年度、2019年度に続き3度目の債務超過。新アリーナが今年4月から使用開始となるが、今回も解消できるか。

2019年6月にオープンハウスが子会社化(報道)。これが1度目の債務超過で、2度目の債務超過はコロナの影響といっていいだろう。額ももっとも軽微なので、支出体制の改善で自力で解消する可能性もあるか。


3/13追記:B1ライセンスが出たので、債務超過は解消したのだろう。

新潟アルビレックスBB(B1)→B1継続審議→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1中地区8位、総合24位
23-24シーズンライセンスB1継続審議B1

債務超過額(2021年度):3億7305.1万円

もっとも債務超過額が大きい。過去を振り返ってもない額。赤字額は全体の中で一番悪いわけではないが、昨年度で2億円の赤字。

決算コメントは特段なく、成績もB1最下位で、ライセンス問題がなくてもB2降格はあり得そう。ただ、降格してしまうとさらに資金獲得は悪化してしまう可能性もあり、解決できないとB3降格や除名が見えてくる可能性は否定できない。

3/13追記:B1ライセンス継続審議。結構厳しいか。クラブコメントなし
4/11追記:一番債務超過が多かったチームではあるが、クリアということは債務超過解消?特例が規定にないので解消したのだろう。あとの問題は成績。

横浜ビー・コルセアーズ(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1中地区2位、総合8位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):1億9836.8万円

2018年12月に横浜トヨペット(現:ウエインズトヨタ神奈川)が第三者割当増資を実施している(報道)。

一方で、昨季の業績好転も2.1億円の債務超過を全て解消するには至らず、引き続き大きな債務超過状態のまま経営を続けて参ることになります。クラブライセンス規約上、債務超過は本事業年度中の解消が義務付けられており、クラブは既に具体的なアクションを開始しております。

B.LEAGUE 2021-22シーズン(2021年度) クラブ決算概要発表に伴う代表取締役 白井英介コメント、2022/12/13、横浜ビー・コルセアーズ

と、コメントを発表しているので、うまくいけばライセンス交付もありそう。

3/13追記:B1ライセンスが出たので、債務超過は解消したのだろう。

富山グラウジーズ(B1)→B1継続審議→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1中地区7位、総合22位
23-24シーズンライセンスB1継続審議B1

債務超過額(2021年度):2802万円

2020年2月に、1億円増資の報道があるようだ。

しかし、コロナの影響もあってか増資は実施されておらず、むしろ逆に減資している。

その後の報道、リリースはなく、利益面では2016年度、2020年度に黒字なだけで厳しいか。

3/13追記:B1ライセンス継続審議。クラブコメントなし。
4/11追記:B1ライセンス。債務超過額もそこまで極端に多いわけではないので見通しがたった?

三遠ネオフェニックス(B1)→B1継続審議→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1中地区5位、総合16位
23-24シーズンライセンスB1継続審議B1

債務超過額(2021年度):1億1188.9万円

決算コメントや報道もない。

運営会社「株式会社フェニックス」は、株式会社オーエスジー(東証プライム、名証プレミア:6136)の非連結子会社(だったはず、今も?)で、オーエスジーの2022年11月の有価証券報告書で、フェニックスの1億円の借入金について債務保証をしている。といっても、債務超過額はそれよりも多いので収益改善ができるかにかかっているのかもしれない。

3/13追記:B1ライセンス継続審議。クラブコメントなし。
4/11追記:短絡的に考えるとオーエスジーが何とかした可能性はあるが、果たして。

滋賀レイクス(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1西地区8位、総合23位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):9802.2万円

ホームアリーナである滋賀ダイハツアリーナが2022年12月にオープンした。成績低迷に苦しみ、今期は2度のHC解任をしている。

2020年9月に滋賀ダイハツ販売が第三者割当増資実施し経営陣が変わり、2021年9月に株式会社マイネット(東証プライム:3928)が発行済み株式の75%を取得し、経営陣が再び変わる。

費用の投下に対して想定していた売上を上げることができず、赤字幅が拡大。投資を適正化することで、早期に黒字化し、他社との資本提携も視野に入れながら、債務超過解消へ。今シーズンはB1残留を目標に全力を尽くす。

決算説明資料 2022年12月期 第4四半期及び通期、2023年2月14日、株式会社マイネット

もちろん投資はあるが、2016年度以来の債務超過。去年の赤字で、純資産が41万になったので9900万の赤字の結果はこうなったが、ここまで大きいと第三者割当増資でもしないと無理な気がする。

親会社も赤字・無配で、B2降格やむなしか。

3/13追記:B1ライセンスがでた。どうやって解消したか謎。スポンサー代払って、売上作ればいけるのか?
4/11追記:オーナー移転してた。ここ3年で3回目。今度はサン・クロレラ。マイネットは、保有株をすべて手放した一方で、取締役としては会長がとどまる。

京都ハンナリーズ(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B1西地区7位、総合17位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):1億482.8万円

2022年7月に親会社が、アークレイから、マツシマホールディングスと、アーキエムズに交代している(チームリリース)。

2021年度の決算発表では、特段債務超過に言及していない。

今、このクラブに必要なことは、目先の勝利・利益獲得だけに注力するのではなく、中長期的なスパンで、クラブの価値向上・チーム強化・フロントスタッフの育成を中心に未来志向の投資を行うことだと感じております。そのためにも、一日も早く債務超過状態を解消し、オーナー企業に依存しない、強固な組織と人材を基盤とした収益力の高い自立した経営を目指して参ります。

B.LEAGUE 2021-22 シーズン(2021年度)クラブ決算概要発表について、2022/12/13、京都ハンナリーズ

目先の利益にとらわれず改善を図るならいったん落ちる?

3/13追記:B1ライセンス。額が多いがどうだろう。増資している可能性はありそう。

山形ワイヴァンズ(B1)→B1継続審議→B2

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B2東地区6位、総合10位
23-24シーズンライセンスB1継続審議B2

債務超過額(2021年度):2億8695.6万円

3/13追記:B1ライセンス継続審議。額からすると怪しそう。クラブコメントなし。
4/11追記:審議ライセンスがB1に変わっている。謎。B2ライセンスだから資本基準猶予でライセンスが出た可能性はある。

福島ファイヤーボンズ(解消済み)(B1)→B1継続審議→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B2東地区4位、総合7位
23-24シーズンライセンスB1継続審議

債務超過額(2021年度):2億9768.7万円

2022年8月10日、親会社である株式会社識学(東証グロース、7049)が、第三者割当増資の引受実施をリリース。42,500株(4億2500万円)分(発表資料)。実行日は、2022年10月6日。

識学による第三者割当増資は、2020年4月に続き2度目(発表資料)。

チーム側も決算発表時に、債務超過解消を公表済み

3/13追記:B1ライセンス継続審議。債務超過は解消したと報道があったが、何かが引っかかったようだ。クラブコメントなし。
4/11追記:B1ライセンスが出た。債務超過は解消しているはずなので、売上や見通しあたりの裏付けができるだけでよかった可能性はある。

アースフレンズ東京Z(B2)→B2継続審議→B2

22-23シーズンライセンスB2
22-23シーズン所属:B2東地区7位、総合14位
23-24シーズンライセンスB2継続審議B2

債務超過額(2021年度):3億882.6万円

債務超過に関しては、リーグのクラブライセンス交付規則、財務基準 F.02によって、2023-24シーズンのB2ライセンス申請においては、2022年度(2023年6月期)分は特例措置となり基準が適用されません。
従って、これについては2023年度(2024年6月期)までの猶予期間内に、十分取り戻せる範囲のものだと認識しております。

株式会社GWC(第10期)決算情報、2022/12/13、アースフレンズ東京Z

決算発表のコメントを見るに、そもそも今期の債務超過解消は考えていなさそう。そもそもB2ライセンスであり、昇格にも絡んでいないので目線は来年度だろう。

そもそも現状最下位で、このままいくとB2残留すら危うく、それどころではないか。

3/13追記:B2ライセンス継続審議。B2は債務超過というよりも今シーズン赤字の可能性?(クラブ発表)拡充に努めるとのこと。
4/11追記:B2なので債務超過はまだ解消していない可能性あり。

バンビシャス奈良(B2)→B2継続審議

22-23シーズンライセンスB2
22-23シーズン所属:B2西地区6位、総合12位
23-24シーズンライセンスB2継続審議B2

債務超過額(2021年度):3556.5万円

債務超過がなかったのは、2019年度の1期のみ。黒字だったのは2018年度のみで少し厳しいか。

2019年の債務超過解消は、5100万円の増資で対応している(報道)。ライセンスがそもそもB2で、ターゲットは来年か。

B3降格圏には勝率差がなく、成績面でも厳しいところ。

3/13追記:B2ライセンス継続審議。債務超過は返済計画が怪しい?
4/11追記:B2ライセンスがでた。B2なので来期までの見通しが立っていればセーフ?あとは成績。

香川ファイブアローズ(B1)→B2継続審議

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B2西地区7位、総合13位
23-24シーズンライセンスB2継続審議B2

債務超過額(2021年度):8158万円

2019年には、以下のようなコメントがある。

■2018-19シーズンの決算報告(代表取締役 藤田より)
 ↳第三者割当増資によって資本強化を行い、来季のスタート前には債務超過が解消できる予定です。

2018-19シーズン決算報告および新体制発表記者会見、2019/12/28、香川ファイブアローズ

実際は1度も債務超過を解消していない。2020年のコロナで狂ったか。2018年度まで、3年連続純利益を計上していたが、そこからは損失で少々厳しい。

現状はB3降格圏内で、成績の方で降格する可能性もある。

3/13追記:B2ライセンス継続審議。昨年はB1ライセンスを取っていたが、B2で審議。まぁ昇格の可能性もないので影響ないが。クラブコメントなし。
4/11追記:B2ライセンスがでた。B2なので来期までの見通しが立っていればセーフ?あとは成績。

愛媛オレンジバイキングス(B2)→B2

22-23シーズンライセンスB2
22-23シーズン所属:B2西地区4位、総合8位
23-24シーズンライセンスB2

債務超過額(2021年度):8466.3万円

特段何もコメントが見つからない。ワイルドカード圏内であり、勝ち進むと昇格も絡んでいくかどうするのだろうか。

3/13追記:B2ライセンス。債務超過はB2例外なので、来年次第?

佐賀バルーナーズ(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B2西地区1位、総合1位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):2億7553.1万円

2023年2月に、ヒューベストホールディング株式会社の資本参加と業務提供を発表。出資比率・金額は非公表。とは、このタイミングで発表すると債務超過が解消された可能性はある。

3/13追記:B1ライセンス。うまく解消できていたようだ。

熊本ヴォルターズ(増資予定)(B1)→B1

22-23シーズンライセンスB1
22-23シーズン所属:B2西地区3位、総合5位
23-24シーズンライセンスB1

債務超過額(2021年度):6616.6万円

見込みでは、2022年度末で債務超過は1億9000万円に膨らむ(報道)。

関係者によりますと、ヴォルターズは去年6月末までの1年間でおよそ6600万円の債務超過に陥ったため、売り上げ増加に向けた取り組みを進めましたが、新型コロナの影響などで目標の売り上げを達成できなかったということです。

その結果、今期、ことし6月末までの累積の債務超過では、およそ1億9000万円に膨らむ見込みだということです。

運営会社は、今後破産する恐れもあるとして、取締役会で今後の対応を検討した結果、益城町の「再春館製薬所」に再建支援を求めることを決め、現在、必要な対応を進めているということです。

B2熊本ヴォルターズ1億9000万円の債務超過で支援要請へ、NHK news, 2023/2/22 20:12

昨シーズンは外国人選手らの大型補強でチーム人件費・運営費を2億8479万円と、ほぼ倍増させた影響で債務超過が発生。今季も入場料収入が伸び悩み、新たなスポンサー確保にも苦労している。関係者によると、23年6月期決算は経常損益が約1億3千万円の赤字で、債務超過は約2億円に膨らむ見通し。

 熊本バスケットボールの資本金は1億1825万円。現在、再春館など県内3社でつくる西川グループが発行済み株式の3分の1を持つ筆頭株主になっている。今後は再春館による資本注入を含めた黒字化策を進めるとみられる。

熊本ヴォルターズ、再春館製薬所に経営支援を要請 B1参入に向け債務超過を解消へ、熊本日日新聞、2023/2/22 20:06

再春館製薬所側は特にリリースを出しているわけではないので、乗り気なのかは不明。人件費・運営費倍増で、翌年も債務超過を膨らませるのは、経営センスがないといわれてしまうような気がしてならない。

経営危機に陥っているバスケットボールB2の熊本ヴォルターズを運営する熊本バスケットボール(熊本市)は1日、主要スポンサーの再春館製薬所(益城町)など県内3社でつくる西川グループの傘下に入ると発表した。2023年6月期決算で債務超過を2億円と見込んでおり、同グループが増資に応じて、経営再建を図る。

バスケB2熊本ヴォルターズが西川グループ傘下へ 債務超過解消、経営再建目指す、2023/3/1、熊本日日新聞

一応これで4月に解消しそう。(チーム発表

3/13追記:B1ライセンス。うまく解消できる見込みが立ったと認められたようだ。

過去の適用チーム

なし。(鹿児島レブナイズが2017-18シーズンのライセンス不交付があるが、財政基盤問題なので債務超過だけが問題ではない)

B1ライセンス不交付は、2018年度の福岡。

過去の債務超過解消

リーグ設立当初は猶予期間があったので、債務超過チームは存在した。そのあたりの事例と、コロナ特例中の解消事例。

基本的には、第三者割当増資や、債務の株式転換が多い。あとは買収で資金注入ぐらいで実質他からお金を入れるのがベース。

レバンガ北海道(2016年度:2億3156.4万円)

パチンコのイーグルなどを経営する正栄プロジェクトなどのスポンサーが今年度中に約1億6千万円に及ぶ債務を増資や株式に転換することで合意。さらに新たな増資をすることやホームの入場者増で2期連続約4千万円の黒字が見込めることなどで、債務超過解消のめどが立ったと評価された。

債務超過解消へ、 ライセンス承認、2018/3/20、朝日新聞デジタル

広島ドラゴンフライズ(2016年度:1億6831.2万)

2018年12月、NOVAホールディングス株式会社が子会社化。

島根スサノオマジック(2016年度:8720万円)

当時の会長とオーナー会社、そのほかの増資で対応。

私自身も2014年5月から2017年9月までの3年間、島根スサノオマジックの社長として経営に携わった立場として責任を強く感じています。債務超過の基準がはじまった2018年6月期には、なんとしても債務超過を解消しなければならないと思い、当時まだ取締役会長でもあったので個人で1億円、会社も含めて1億7千万円の出資をし、他の株主にもお願いをして総額2億円の増資で債務超過を無事に解消できました。もしあの時に債務超過を解消できていなければ、今回せっかくB1にあがる権利を獲得できたとしてもクラブライセンスを取得できないという状況になっていました。それがどんなに辛く悔しいことなのかは想像に難くありません。

バンダイナムコエンターテインメント様が島根スサノオマジックの経営権取得!、2019/8/28、アースサポート株式会社

山形ワイヴァンズ(2016年度:6578.4万)

ブログしか見当たらないが少なくとも2度増資している。2018年の増資で債務超過は解消。

また、第三者割当ての増資を行い、6800万円増加し、1億5000万円とし、東北のプロバスケットボールクラブでは、No.1の資本金になった。

「山形ワイヴァンズ」を運営する、株式会社のパスラボ株主総会、2017/8/31

売上高は、前期比220%増の3億3千万円。

経常利益は、4千5百万円。

昨年は6千5百万円の債務超過だったが、3千万円の増資を行い、資本金を1億8千万円とし、累積赤字を消し、初の黒字化とした。

やっと累損が消え、債務超過も無くなり、純資産2百万円からのスタートである。

スポンサー、ファンの皆様のお力で「パスラボ山形ワイヴァンズ」初の黒字!、2018/8/29

新潟アルビレックスBB(2016年度:6456.4万)

この時は増資で対応。

「新潟は赤字で債務超過ということで、一見すると悪い状況ですけれど、要因が一つあった。Bリーグはクラブの決算がコンサバ(保守的/慎重)に評価されているかということで、B1ライセンス(のクラブ)には監査を義務づけている。新潟は今まで4月末に、翌期のスポンサー料などが入った分を全て(当期の)収入に計上していた。しかし決算処理を適正にしなさいという見解を受けて、昨年度約4000万円の赤字が出ている。そう言った影響を除くと黒字です。また債務超過も増資と、新しいスポンサー収入の増える見込みがあり、現時点で解消している」

初年度の決算から見えるBリーグの現状、2017/12/1、大島和人

アースフレンズ東京Z(2016年度:5194.6万)

不明。純利益のみでは解消できていない。

滋賀レイクス(2016年度:1253.2万)

2016年10月に増資しているのは確認できるが、この年の決算が債務超過。

増資額は2,500万円、増資後資本金は10,000万円となります。増資を受けまして、株主構成は下記の通り変更となります。

滋賀レイクス Shiga Lakes fackbook、2016/10/27

2017年シーズンの純利益分が、この債務超過額を超えているのでBリーグ唯一の自力返済といえるかもしれない。

信州ブレイブウォリアーズ(2017年度:4573.5万)

2019-20のライセンス判定後のコメントからすると増資での対応。(チーム発表

群馬クレインサンダース(2017年度:9170.9万)

2019年6月にオープンハウス(現:オープンハウスグループ、東証プライム:3288)が子会社化して対応。

ライジングゼファーフクオカ(2018年度:1億5070.8万)

B1ライセンス交付となり降格となるも、「株式会社やずや」「有限会社アカナファミリージャパン」「皆木研二氏(個人投資家)」の資金提供により、解消。B2ライセンス交付。

バンビシャス奈良(2018年度:3929.3万)

5100万円の増資で解消(チーム発表)。ロート製薬とのトップパートナー契約の発表の中で、債務の話が出てくるので多少かかかわっているか。1000万円以上のスポンサー収入にはなっていそうだ(報道)。

茨城ロボッツ(2019年度:3097.8万)

2020年7月に、株式会社グロービスの完全子会社化。債務の株式化により債務超過解消。

群馬クレインサンダース(2019年度:1078.9万)

決算を見るに増資(約5000万)しているので、それで対応だろう。

西宮ストークス(2020年度:1億1136.1万)

2022年8月31日、スマートバリュー(東証スタンダード:9417)が4200株、サンワカンパニーが2000株の第三者割当増資で対応(プレスリリース)。

宇都宮ブレックス(2020年度:2140.4万)

会長から1.1億の第三者割当増資で対応(報道)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました