(SMBC日本シリーズ2022、オリックス-ヤクルト、25日、京セラ)ヤクルト・高津臣吾監督(53)が試合前のメンバー表交換時、京セラドームのグラウンドルールを審判員に確認した。
神宮で行われた第2戦では延長十二回、2死二塁でヤクルト・木沢の暴投が一塁側ベンチに入りボールデッドとなり、本塁に走っていた二走のオリックス・佐野が三塁に戻される場面があった。
京セラドームには天井にある円形の構造物「スーパーリング」に打球が挟まった場合の取り扱いなど特殊なグラウンドルールがある。
ヤクルト・高津臣吾監督が試合前に京セラドームのグラウンドルール確認、サンケイスポーツ、2022/10/25 19:02
ベンチに投球・送球が入ったときのルールは、野球のルール
5.06 走 者
(b) 進塁
(4) 次の場合、各走者(打者走者を含む)は、アウトにされるおそれなく進塁することができる。(H) 1個の塁が与えられる場合──打者に対する投手の投球、または投手板上から走者をアウトにしようと試みた送球が、スタンドまたはベンチに入った場合、競技場のフェンスまたはバックストップを超えるか、抜けた場合。
公認野球規則
この際はボールデッドとなる。
公認野球規則5.06 (b)(4)(H)の規定により、等級がベンチに入った場合は、1個の塁が与えられる。これは他の報道でもされているが、野球規則に記載されているものだ。つまり野球のルールなのだ。
グラウンドルールというのは、公認野球規則4.05で定義されている。
4.05 特別グラウンドルール
公認野球規則
観衆が競技場内にあふれ出ている場合、ホームチームの監督は、打球、送球が観衆内に入ったときはもちろん、不測の事態が生じた場合など、あらゆる点を考慮して、広範囲に及ぶグラウンドルールを作って、球審ならびに相手チームの監督に指示して承諾を求める。相手チームの監督がこれを承諾すれば、そのグラウンドルールは正規のものとなるが、万一承諾しないときは、球審はプレイに関する規則に抵触しない範囲内で、競技場の状態から推測して必要と思われる特別グラウンドルールを作成して、これを実行させる。
拒否するわけもないだろうが、高津監督が確認をするのは規則上正当なものだ。京セラドームは当然パリーグの本拠地であるから確認の意味でも聞いたといえよう。
特別グラウンドルールは、球場毎に違うのが認められているわけである。それと、公認野球規則5.06を比較して記事にしてしまうのは少し違うように感じてならない。
日本シリーズの放送時間枠
日本シリーズ関連で疑問なのは、なんで21時までの枠しかとらないか、ということだろう。
ただでさえ18時30分から開始と普段から試合開始が遅いものが多いのだ。そのうえ、日本シリーズという短期決戦という特性上、投手継投は早めに行われる傾向が強いといえよう。
今年のレギュラーシーズンの9回試合の平均時間は「3時間9分」である。そう、3時間は超えているのだ。最短時間はパリーグは2時間16分、セリーグは2時間14分ではあるが、最短なんて日本シリーズで起こるものではないだろう。
そう考えてみると、屋外ではない第3~5戦はコールドゲームが通常起こりえないのだから、21時は超すはずなのだ。
第4戦のTBSは22時までの枠を取っているので堅実な判断といえるし、第2戦もサンデーステーション内で報道する気だったテレビ朝日も分からなくはない。(結果的には延長したが)
第5戦もまた21時までが放送枠なのだ。

第6・7戦もフジなので、開催されるとしたら同じなんだろうか。土曜日は、土曜プレミアムでワンピースが予定されているわけだが、また一部界隈が盛り上がるのではないだろうか。
もちろん、クライマックスシリーズのファイナルが終わらないとチームが決まらないわけで、そこまで放送するかがわからないので、番組編成も難しいのだろう。
完全中継が条件で地上波をやるのはわからなくもないし、まだテレビ局は付き合っているのでいいのかもしれないが、あまり誰も得をしていない気がする。(しいて言えばスポンサーのSMBCとか?)
普段からプロ野球を見ている人なら、何かしらCS放送なりを見る手段を持っているだろうし、そこでやってくれればファン層は見れるのだ。(といっても私はフジ見れないけど)
まぁとはいえ、ドラマで10%が怪しい時代に、10%近くの視聴率があるわけでこれだとなかなか完全中継を辞めるという方向にはいかないんだろうな、とは思うが。

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