現段階で発表されていること
- ホーム&アウェーの定着
- 年間40~50試合の開催
- プロ・実業団の混在
- 現在のディビジョンとは関わりなくフラットにライセンス申請を受け付ける
- 予算規模4億円以上?
- 男女2部構成
- チーム名にホームタウンを入れる
現在のチームとライセンス
ホームアリーナは、ホームゲーム開催のうちホームタウンにあるもの。厳密にはホームタウンが複数あったり、サブホームタウンがあったりするのでどこまでリーグが求めているのかは謎ではある。あれば1番最初に記載のあるホームタウンにある体育館を記載した(若干手作業を含んでいるのでミスがあるかも)。
ホームタウンの開催がないように見えるチームは、入場者数が多い場所を記載している。
最大収容人数は、ネットに転がっている数値なのでバレー開催に限定されていない。基本的には固定席+移動席で、施設側に備えられているものの数。基本的には、コートサイド等に仮設席を設けていると思うので、実際の数としては記載の数値より大きくなる可能性が高い。
| チーム名 | 形態 | リーグ(22-23) | ライセンス(23-24) | ホームタウン | 現状のホームアリーナ | 収容人数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴォレアス北海道 | クラブ(男) | V2(男) | S1 | 北海道旭川市 | 旭川市リアルター夢りんご体育館 | 1494 |
| サフィルヴァ北海道 | クラブ(男) | V2(男) | S1保留 | 北海道札幌市 | 北ガスアリーナ札幌46 | 2504 |
| アルテミス北海道 | クラブ(女) | 23-24参戦予定(女) | S1 | 北海道札幌市 | ||
| リガーレ仙台 | クラブ(女) | V2(女) | S1 | 宮城県仙台市 | 本山製作所青葉アリーナ | 1613 |
| プレステージ・インターナショナルアランマーレ | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 山形県酒田市 | 酒田市国体記念体育館 | 1040 |
| 日立Astemoリヴァーレ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 茨城県ひたちなか市 | ひたちなか市総合運動公園総合体育館 | 2536 |
| つくばユナイテッドSunGAIA | クラブ(男) | V2(男) | S2 | 茨城県つくば市 | 霞ヶ浦文化体育会館 | 2013 |
| 群馬銀行グリーンウイングス | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 群馬県前橋市 | ヤマト市民体育館前橋 | 2205 |
| 埼玉上尾メディックス | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 埼玉県上尾市 | 埼玉県立武道館 | 1510 |
| 埼玉アザレア | クラブ(男) | V2(男) | S2 | 埼玉県川越市 | 川越運動公園総合体育館 | 2272 |
| 千葉エンゼルクロス | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 千葉県柏市 | 柏市中央体育館 | 1104 |
| 千葉ZELVA | クラブ(男) | V3(男) | S2 | 千葉県千葉市 | 千葉公園スポーツ施設体育館 | 4700 |
| トヨタモビリティ東京スパークル | 実業団(男) | V3(男) | S3 | 東京都板橋区 | 武蔵野総合体育館 | 395 |
| 東京グレートベアーズ | クラブ(男) | V1(男) | S1 | 東京都墨田区 | 墨田区総合体育館 | 1500 |
| GSS東京サンビームズ | クラブ(女) | V2(女) | S2 | 東京都中央区 | 中央区スポーツセンター | 674 |
| 東京ヴェルディ | クラブ(男) | V3(男) | S2 | 東京都稲城市 | 板橋区立小豆沢体育館 | 1005 |
| 警視庁フォートファイターズ | 実業団(男) | V3(男) | S2 | 東京都武蔵野市 | 武蔵野総合体育館 | 395 |
| NECレッドロケッツ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 神奈川県川崎市 | とどろきアリーナ | 6500 |
| 富士通カワサキレッドスピリッツ | 実業団(男) | V2(男) | S1 | 神奈川県川崎市 | カルッツかわさき | 1512 |
| KUROBEアクアフェアリーズ | クラブ(女) | V1(女) | S1 | 富山県黒部市 | 黒部市総合体育センター | 4316 |
| PFUブルーキャッツ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 石川県かほく市 | 小松総合体育館 | 1500 |
| VC長野トライデンツ | クラブ(男) | V1(男) | S1 | 長野県南箕輪村 | 松本市総合体育館 | 6000 |
| ルートインホテルズブリリアントアリーズ | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 長野県上田市 | 上田市自然運動公園総合体育館 | 1500 |
| 長野GaRons | クラブ(男) | V3(男) | S2 | 長野県須坂市 | 須坂市市民体育館 | 346 |
| JAぎふリオレーナ | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 岐阜県岐阜市 | 岐阜メモリアルセンター で愛ドーム | 4572 |
| 東レアローズ | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 静岡県三島市 | 三島市民体育館 | 900 |
| ブレス浜松 | クラブ(女) | V2(女) | S1 | 静岡県浜松市 | サーラグリーンアリーナ | 1070 |
| ウルフドッグス名古屋 | クラブ(男) | V1(男) | S1 | 愛知県稲沢市 | 豊田合成記念体育館 | 3030 |
| トヨタ車体クインシーズ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 愛知県刈谷市 | ウィングアリーナ刈谷 | 2376 |
| ジェイテクトSTINGS | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 愛知県刈谷市 | ウィングアリーナ刈谷 | 2376 |
| デンソーエアリービーズ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 愛知県西尾市 | 西尾市総合体育館 | 2174 |
| アイシンティルマーレ | 実業団(男) | V2(男) | S2 | 愛知県碧南市 | 碧南市臨海体育館 | 687 |
| トヨタ自動車サンホークス | 実業団(男) | V3(男) | S2 | 愛知県みよし市 | 三好公園総合体育館 | 800 |
| 大同特殊鋼レッドスター | 実業団(男) | V2(男) | S2 | 愛知県知多市 | 早水公園体育文化センター | 1182 |
| ヴィアティン三重 | クラブ(女) | V2(女) | S3 | 三重県津市 | AGF鈴鹿体育館 | 4332 |
| ヴィアティン三重 | クラブ(男) | V2(男) | S1 | 三重県四日市市 | AGF鈴鹿体育館 | 4332 |
| 東レアローズ | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 滋賀県大津市 | ウカルちゃんアリーナ | 4905 |
| JTマーヴェラス | 実業団(女) | V1(女) | S1 | 大阪府大阪市 | 広島グリーンアリーナ | 4750 |
| 堺ブレイザーズ | クラブ(男) | V1(男) | S1 | 大阪府堺市 | 大浜だいしんアリーナ | 3048 |
| パナソニックパンサーズ | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 大阪府枚方市 | パナソニックアリーナ | 3000 |
| サントリーサンバーズ | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 大阪府箕面市 | スカイアリーナ | 570 |
| きんでんトリニティーブリッツ | 実業団(男) | V2(男) | S2 | 大阪府岸和田市 | 岸和田市総合体育館 | 2558 |
| 近畿クラブスフィーダ | クラブ(男) | V3(男) | S3 | 大阪府東大阪市 | 近畿大学記念会館 | 7500 |
| クボタスピアーズ | 実業団(男) | V3(男) | S2 | 大阪府大阪市 | 住吉スポーツセンター | 3500 |
| ヴィクトリーナ姫路 | クラブ(女) | V1(女) | S1 | 兵庫県姫路市 | ヴィクトリーナ・ウインク体育館 | 2800 |
| 兵庫デルフィーノ | クラブ(男) | V2(男) | S2 | 兵庫県明石市 | 明石中央体育館 | 1300 |
| 奈良ドリーマーズ | クラブ(男) | V3(男) | S2 | 奈良県奈良市 | ロートアリーナ奈良 | 5818 |
| 岡山シーガルズ | クラブ(女) | V1(女) | S1 | 岡山県 | ジップアリーナ岡山 | 5084 |
| 倉敷アブレイズ | クラブ(女) | 23-24参戦予定(女) | S3 | 岡山県倉敷市 | ||
| JTサンダーズ広島 | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 広島県広島市 | 広島グリーンアリーナ | 4750 |
| 大野石油広島オイラーズ | 実業団(女) | V2(女) | S1 | 広島県広島市 | 猫田記念体育館 | 700 |
| カノアラウレアーズ福岡 | クラブ(女) | 23-24参戦予定(女) | S3 | 福岡県福智町 | ||
| 福岡ウイニングスピリッツ | クラブ(男) | V3(男) | S3 | 福岡県福岡市 | 福岡市民体育館 | 3500 |
| 久光スプリングス | クラブ(女) | V1(女) | S1 | 佐賀県鳥栖市 | SAGAプラザ総合体育館 | 2118 |
| フォレストリーヴズ熊本 | クラブ(女) | V2(女) | S2 | 熊本県熊本市 | 熊本県立総合体育館 | 4110 |
| 大分三好ヴァイセアドラー | 実業団(男) | V1(男) | S1 | 大分県大分市 | サイクルショップコダマ大洲アリーナ | 2196 |
| フラーゴラッド鹿児島 | クラブ(男) | 23-24参戦予定(男) | S3 | 鹿児島県日置市 |
チーム内訳
男子
S1:14クラブ(保留含む)(クラブ:6、実業団:8)
S2:13クラブ(クラブ:7、実業団:6)
S3:4クラブ(クラブ:3、実業団:1)
女子
S1:21クラブ(クラブ:7、実業団:14)
S2:2クラブ(クラブ:2)
S3:3クラブ(クラブ:3)
現行ライセンス基準
- ジュニアチームの保有or教室の開催
- 競技力を有する
- ホームタウンにおけるホームゲームを1回以上開催。ホームゲームの50%以上使えるアリーナ。
- 平均収容人数が、S1:3000人以上、S2:1500人以上、S3:750人以上のアリーナであること
- 3期連続赤字ではない
- 債務超過でない
- 資金繰りが確保されている
チーム所在地
再編の気になる点
アリーナ問題
現状の3部をフラットにして2部に再編となると、最低でも現状のS2ライセンスは求められそう。となると、1500人以上収容のアリーナが必要?
ホーム&アウェーの定着、地域密着を意識するならば、ホームタウン単独開催が増える。現状V2,V3は、2試合or3試合を同時にやることも多く、運営面での負担増は心配なところである。
現状V3は無料試合が認められている(F.03)が、2部制であるならば基本的にはなくなるだろう。下に合わせるよりも上に合わせるだろう。そのうえで、単独開催が増えるのであれば負担が増えるのは容易に想像できるところである。


男子の方がチーム数が多くV3まであることが要因なのか格差が激しい。ホーム平均が1000人を超えているのは男女ともに8チームずつである。最大入場者でみると、男子が13チーム、女子が16チームとなる。
Bリーグ始まる前のバスケは、今トップクラスに入っていてもシーズン平均1000人台のチームはそれなりにあるので、今1000人に乗っていれば、盛り上げるチャンスはあるように思う。現状ほぼ興行になっていなさそうな100~200人台のチームがそれなりにあるので、興行ノウハウをどう与えていくかが課題?
参考:NBL/bjリーグ 16-17 → Bリーグ 22-23の平均ホーム入場者数の推移
琉球:(bj)3264→6664人
A東京:(NBL)2483→5765人
川崎:(NBL)1005→4417人
千葉J:(NBL)3575→4398人
宇都宮:(NBL)2604→3843人
横浜BC:(bj)1824→3835人
秋田:(bj)2814→3684人
三遠:(bj)1984→3452人
仙台:(bj)2215→3312人
茨城:(NBL)762→3299人
名古屋D:(NBL)1373→3273人
地域の偏り
既存リーグの以降をし続けている以上、この問題は生じる。日本のスポーツが実業団主体だった時代はどの競技にもある以上致し方がない。
とはいえ、盛り上がり的にどうか、といわれると別ではある。そもそもの来客が期待できる地域が一緒なのだから、最悪共倒れである。もちろんリーグが成熟さえすれば問題ない。そこまでが問題なのだ。
市区町村でみると男女分ければ案外かぶらない。もちろんサブホームタウンを考えるとそれなりにかぶるが。
地域的にいえば四国にチームがないことと、沖縄にチームがない(パナソニックのサブホームタウン)こと。中国地方も広島、岡山で山陰側にはない。男子は東北と北陸にチームはない、というか日本海側にほぼチームない。
男子は都道府県で見ると案外集中するところはあり、大阪府に6チーム、愛知県に5チーム、東京都に4チーム、北海道と長野に2チーム存在する。女子は愛知の2チームのみ同一都道府県。
チームに基盤があるし、ファンもいるので難しいところだけど全国に広がっているのが理想だろう。
Bリーグでは、B1のみだと愛知が4チームにいるのが最大で、B3まで含めると東京7チーム、愛知5チーム、神奈川4チームとなる。このうち同一の市区にホームタウンを構えているのは、SR渋谷とA東京の東京都渋谷区(とはいえA東京は江東区にアリーナを立てているのでそのうち移転。とはいえ江東区はB3のチームがある)、名古屋DとFE名古屋の愛知県名古屋市、横浜BCと横浜EXの神奈川県横浜市となる。そう考えてみると、バレーは案外大丈夫?
アリーナスポーツは結局入っても(日本なら)普段のシーズン中は多くて5000~1万人ぐらいだろうし、そう考えると市町村さえすみわけができていればうまくいくのかもしれない。試合数がこなせないラグビーはもっと入れないといけないので都道府県単位でかぶっていることは致命的だけど、アリーナスポーツは大丈夫説はある。
サブホームタウンが結構散らばっている
埼玉上尾メディックスは、「埼玉県上尾市 / 京都府京都市 / 岩手県陸前高田市」
男子東レアローズは、「静岡県三島市/静岡市 / 滋賀県大津市/草津市 / 岩手県紫波町」
ジェイテクトSTINGSは「愛知県刈谷市、岡崎市 / 奈良県橿原市 / 徳島県鳴門市/秋田県秋田市」
女子東レアローズは、「滋賀県大津市 / 静岡県三島市/石川県金沢市 / 愛媛県松山市/岐阜県岐阜市」
デンソーエアリービーズは、「愛知県西尾市 / 福島県郡山市 / 北海道札幌市」
と結構広い。どうするんでしょうね。H&Aを完全に意識するならあって1~2か所だとは思うが。。。
もちろんいろんなところの支援とか関りがあるのはわかるが、盛り上げるのを焦点におくと散らばっているのはなかなかやりにくいように思えてしまうがどうなんでしょうね。
まとめ
気になるのは下位ディビジョンチームの資金力とどこまで興行をする気があるのか
都道府県で見るとかぶりはあるが、案外大丈夫?
新下部リーグのアリーナ基準をどこにもってくるか。
単独開催が増えるが増えるかどうかによって、財政面が揺らぐチームがありそう。

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