ひさびさの受験ブログ。夏の電験申し込み忘れたから仕方ないね。
筆者のレベル
そもそももともとの専門はIT系。
去年までいた新卒入社したのは、いわゆるSIer。
修士(工学)
法律系の勉強は、去年の行政書士チャレンジだけ。(2点足りなくて落ちた。)
民法の勉強はその時したレベル。
税金的なところで言うと、2~3年前にFP2級まではとっているが。
使った教材
参考書+過去問集
テキスト:2022年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト
問題集:2022年度版 わかって合格る宅建士 分野別過去問題集
【送料無料】 わかって合格る宅建士 基本テキスト 2022年度版 わかって合格る宅建士シリーズ / TAC宅建士講座 【本】 価格:3,300円 |
2022年度版 わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 [ TAC宅建士講座 ] 価格:2,750円 |
初学者だったので購入。まぁTAC出版にした理由は、TACは公式サイトで買うと、割引がある。上記セットだと15%引きになる。正直物量があったところでやり切れないので、これでいいかと思い購入。
テキストは、LECのが三冊構成なので、安いからこれでよいか、と。TACだと「みんなが欲しかった」シリーズもあるが、好みだと思う。「みんなが欲しかった」のほうが易しいけど、易しいせいでわからなくなることもあるので。ただ、「わかって合格る」のテキストが分かりやすいか、といえばそういうわけでもない。まとまっている所はまとまっているし、試験内容は網羅されているが、部分部分でここはわかりにくい、と思う点(表の見出しが数字になっていて、その数字が数ページ前に書いてあるとか)はある。インターネットで購入するにしても、書店でパラパラとは見た方がよいだろう。
問題集は、行政書士の時のように肢別問題集にすればよかったとは思った。4択で順番にやるのはスピードが出ない。(スピード求めないならあり)
勉強スピードを考えると、やはりその選択肢1つ1つが〇か×かを判断できれば合格できるわけで、ちょっと効率が悪い気がした。
2022年版 出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集 (出る順宅建士シリーズ) [ 東京リーガルマインドLEC総合研究所 宅建士試験部 ] 価格:2,090円 |
LECの肢別をブックオフで見つけて買おうか迷ったが、消化しきれないと思ったのでやっていない。ただ、1000肢だと250問なので、TACの問題集よりは少なくはなる。足りるかは微妙?
とはいえ、肢別だけにこだわるなら無料アプリで10年分ぐらいを出してくれるのはあるし、問題集はもうそういうものでいいのかもしれない。
予想問題
LEC 2022年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試 定価 1,760円
2022年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試 (出る順宅建士シリーズ) [ 東京リーガルマインドLEC総合研究所 宅建士試験部 ] 価格:1,760円 |
↓のLECサイトから購入した方が安い。
選定理由は、コスパと書店で売っていたから。TACも4回なので、好みだとはおもう。LECにした理由は特にない。結局、web講義だ、過去問だとかいろいろ各社は出しているけど、大手は結局似たようなもんだろう。
毎年「的中」といって書いてあるのもまた様式美。選ぶなら書店でちらっと、解答部分の解説を見るぐらいがいいかも。
結局資格関係の購入は、ネットで直が一番安いわけだが、比較するには書店に行くしかない。
勉強時間
たぶん、150~200時間ぐらい。でも割とながら勉強してたので。
スプラトゥーンが悪い。
2~3月からだらだらやって、電験に浮気していたけど申し込み忘れたのに気が付き戻ってきた感じです。
ちゃんとやったのは2~3月にテキスト流しで読んでと9月以降に問題みたいな感じ。
受験日感想
最寄の大学だったので、車で。(自家用車厳禁)
とはいえ、試験から帰るときには駐車場の車が増えていたのでみんな考えることは同じ。監視員いないこともみんな知っているからね。(立地が悪い)
土日はスクールバスももう1つの路線からは出ていないので、仕方ない。みんな本当によく来るなと思う。
会場は、思ったより寒かった。エアコンがちょうど当たる場所だったせいだが。
12時半までに入れという割に40分ぐらいから説明開始で、もう少し遅くてもいいじゃんみたいな。分散退場が機能していない(結局片方の階段が激混み)のはどうなんだろう、と。それならすぐ解散した方が意外とすいているんじゃとは思った。
まぁでもどの資格試験もそんなもんだししょうがないけど。個人的には13時開始は、お昼ご飯のタイミングが微妙なので好きではない。多いけど、こういう試験。試験監督も大変になるわけで、変えればいいのにって。
いっそのこと10時から12時なら終わってお昼でいいし、14時からとかでもいいんだけど。13時からの試験って案外多いですよね。まぁ1時間半前から部屋解放だと10時からの場合、それはそれで面倒なのはわかる。
自己採点
ユーキャンのでやってみた。(一番早かっただけ。)
去年も38点ですし、ここよりは高くならない?となると合格かも。妖怪1点足りないはありえる。
権利関係(1~14):10/14
法令上の制限(15~22):6/8
税その他(23~25):0/3
宅建業法(26~45):16/20
免除科目(46~50):5/5
合格点予想は、
ユーキャン:36+-1点
LEC:36+-1点
TAC:35+-1点
大原:10/25公開
アガルート:34,34、35+-1点
総合資格学院:35点
日建学院:37+-1点
まぁ各予備校は、判定サービスでデータ集めて分析するだろうから、来週ぐらいに出たものがどうなるかでわかりそう。今までの最高はR2年10月の38点。確率の話ではないけど、案外いけそう?
税とれないのはあれ。まぁ権利という名の民法はほぼ取れてるし、宅建業法もそこそことれたのは満足。
使わなさそうな資格なのに勉強はしたけど、不動産取引で痛い思いをしないためにはかじってみるのはありだと思う。
速報だし、正確な解答ではないからまぁ蓋を開けてどうなるか。たぶんボーダーラインに載せるまでの勉強は難しくないんだけど、合格するのが難しいんだろうな、と最近思う。
コメント