1校の格差
2022年大会
最多チーム数:175(愛知県大会)
最小チーム数:22(鳥取県大会)
(都道府県最多:252(東京都))
最大格差:7.9545倍
北海道が2チーム、移動距離等の都合により2チーム選出なのは当然でいいとして、
北海道を2分割した結果のチーム数より明らかに多い府県は、恒常的に2チーム選出としてもよいように感じる。
(対象:愛知県、神奈川県、大阪府、兵庫県、千葉県)
沖縄は、ただでさえ離島も多く地区大会を挟まないのであれば単独が順当であり、各都道府県を平均参加校数:75から鑑みると、1つの枠当たりのチーム数が60~90ぐらいであれば平等である?
参加チーム数が20台の県も多く、本当に1県1代表が適切なのかはわからん。
参加数
単純トーナメントで行われており、球数制限がある以上2回戦スタートのチームが存在すると、平等とはいえない。
平等なシングルイリミネーションである場合、2の乗数でるので 32 or 64 チームをターゲットとするべき。
案1:合区
参議院選と同様に適当に合区を作る。
ただ、埼玉・山梨のようにちょっと無理があるのようにも思えるし、
静岡・三重・岐阜の「静岡」、福岡・佐賀・長崎の「福岡」と一番多い県が割を食っている可能性もある。
案2:地域大会
各都道府県大会→地域大会→本大会 的な流れ。
地域ごとにプロチームとかがいて、その地区の聖地とかがあれば納得感増しそう(適当)
県のチーム数によって出場チーム変えればそれなりに均等にはなりそう。
いい感じの割合にすると30チームになってしまった。夏の大会は、春とほぼ同じチームだし、春の優勝・準優勝の地域に+1とかでいいんじゃないかな。
まぁ選抜が公平かどうかは知らない。
関東デカすぎるから分けてもいいんだろうけど、北南だと、南が圧倒的に多いし、
東西で分けるにしても微妙にしかならない。
まとめ?
どの競技でも割と1都道府県1代表+αなので、そのままなんだろうなとは思いつつ、
8倍近くも差があるのはそれはそれでどうなんだろうとは思う。
高野連は高体連団体ではないので、いろいろ好き勝手にはできると思うので、もうちょっと格差是正をした方が、人を他県からとったりとかも減りやすいんでは?とは思う。
東西で分けちゃうというより、その県から2チームみたいな選択肢もあっていいように思うけど、かたくなに分けたがるところが気になるところである。
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