上場廃止し、統合が正式に発表されてたATグループ。
傘下にトヨタ系ディーラー4社を抱えていたものの、全ブランド取り扱いに伴い、
グループ間での客の取り合いもあることから、正式に統合となった。
当然ではあるが、中核市程度の規模の市には、各社が複数店舗を出しており、
そのうえで中古のみの店等もあることから、グループ全体でみると非常に多い数となっている。
愛知トヨタ：70店舗
カローラ愛豊：56店舗
ネッツ愛知：28店舗
ネッツ東海：18店舗 合計172店舗
愛知県には、そもそもこれだけではなく、
Gホールディングス系のカローラ愛知、カローラ名古屋、ネッツ中部、
トヨタモビリティ中京（旧カローラ中京）、
NTPグループのNTP名古屋トヨペット（名古屋トヨペット、ネッツ名古屋、ネッツ中京が合併）、
KIRIXグループのトヨタモビリティ東名古屋（旧ネッツ東名古屋）と、
トヨタ系ディーラーは群居している。
今回は、他社のトヨタ系ディーラーを除外しているが、
ATグループ内で隣接する店舗’（同一市町村で明らかに近接している店舗）を除外してみた。
基本は愛知トヨタベースで、他三社で愛知トヨタがカバーしていない場所だけ残している。
ただし、UCarは展示台数等の兼ね合いもあるので、基本的には変わらないと思っており、別枠にしている。
（新車・中古車併売店は、面倒なので無視した）
この状態で、
愛知トヨタ：61店舗
カローラ愛豊：18店舗
ネッツ愛知：2店舗
ネッツ東海：3店舗
UCar専門店：23店舗 合計：107店舗
となる。
現実的には、現状店舗があって、人が働いているので、急に変わりはしないのかもしれないが、
去年行政指導もされているのはあって、大規模に動くことはあるのだろう。
近隣店舗をUCar専門店化したり、整備工場化したりといった動きもあるのかもしれない。
（あとはKINTO用店舗？）
現状これだけあっても、点検の予約が上手く取れないときもあるのは事実で、
販売と整備がすみわけされていく未来もあるのかもしれないですね。
という、ATグループを調べてみただけのまとめでした。
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